2018年4月9日

外装改修工事

外装改修工事とは

外装改修工事とは以下の3つのことを指します。
建物の中で一番過酷な状況にいつも晒されているのが外壁部分になり、外壁のタイルや塗膜などの劣化、外装材の腐食が進むと雨漏れなど内部への影響だけでなく外部仕上材の落下など大きな危険もともないます。

① 屋上 (屋根)

屋上(屋根)では、塗装を含めた屋上の防水工事が中心となります。


② 外壁工事

外壁工事では、外壁タイル・外壁塗装・下地補修・シーリングなどです。


③ 外構工事

ちょっとしたブロックの斫り工事や駐車場の舗装、門扉の設置などから住宅・店舗などを作り上げる外回りの工事などを総じます。

新築では細部からこだわることもできますが、中古物件でコストまで意識すると表現できる幅が限られてきますので、その取捨選択はこの仕事に精通したデザイナーの提案が非常に重要になるます。

リノベーションや大規模外壁工事と聞くと構えてしまうこともあると思いますが、少ない予算からでもお気軽にご相談下さい。一部の工事でもその選択次第で大幅にイメージが変わることに、きっと驚き、喜んでいただけるはずです。

デザインの重要性

定期的なメンテナンスや大規模改修を行うことになりますが、その定期的なメンテナンスを行う際は、これからの時代、デザイン性は非常に大事になってきます。

外装工事は、街の雰囲気を造っていきます。したがって外装工事というのはただ単にその建物を消費者に気に入っていただく為でもありますが、社会貢献性も兼ね備えており、せっかく同じコストを掛けるならば時代を見据えたデザインで施行すべきです。


建物の劣化診断、普段のメンテナンスの状況により施行方法や予算ががらっとも変わりますので、ソソグーでは短期・中期・長期での計画を消費者目線だけでなく保有や売却、税金のことまで視野に入れて建物オーナーとともに考えていきます。